家を買うかそれとも賃貸で良いのかという事はよく議論されます。この時によく言われるのが賃貸は家賃を払う必要があるが家を買えば家賃を払う必要がないという事が言われます。
確かにその通りですがここで考えないといけないのは結果としてどちらがお得になるかという事を考えないと意味がないです。
家を買うのはどのような点で良いのか
実際に家を買う時にどのような点が良いかというと家を買えば自分の好みの家に住めるというのがあります。注文住宅を建てれば細部まで自分のこだわりを持った家にできます。
ですが、賃貸だとそうはいかないです。最初から決まったデザインの家に住む事になるので自分の好みの家に住めるという点で家を買った方が良いというのはあります。
また家を買った方が賃貸で済むよりは隣人トラブルになりにくいというのがあります。
なぜなら、持ち家を買う時は土地を選んで家を建てる事ができるので隣人トラブルになりにくい家を建てる事も可能だからです。
ですが、賃貸だとすぐ隣に隣人が住んでる事で騒音トラブルになる事もかなりあります。そのような点でも家を買った方が良い事が多いと言えます。
家を買う事によるデメリットはないのか
家を買った時は全くデメリットがないとは言えないです。なぜなら、家を買うという事は多くの人が借金を背負うという事だからです。
ここの部分を多くの人はあまり意識してないですが家を買うという事は多額の借金を負う事です。それを考えると家を買うという事は賃貸よりも良くないとも言えます。
なぜなら、家を買ってローンを組んでもいつどんな理由で支払い能力が失われるか分からないからです。そういうリスクを負ってまで家を買う意味が本当にあるかそこを考えないといけないです。
家を買う一番のデメリットはまさにここで借金を負う事になり返済能力が失われたら大変な事になります。そういう意味では賃貸でずっと住むという選択も全然ありです。
家を買うのはトータルでいくら支払う事になるか計算して買うか決めた方が良い
家は絶対に持ち家が良いと思うならその家の建設コストだけでなく固定資産税などもしっかり考えて賃貸よりも良いと思えるか考えた上で家を買うのがおすすめです。
家を買うという事はそれだけ大きなリスクを負う事になり最悪の事態になった時は家を銀行に差し押さえられる事もあります。なので家を買うのも良いですが賃貸よりもどれだけお得かも見て決めた方が良いです。